自己紹介

〝ママの私を好きになる〟をコンセプトに産前産後整体サロンを運営しています。
産前産後整体師×医療系国家資格(理学療法士)
田中 佑樹 (30歳代)
家族構成:妻、息子、娘、猫
趣味:DIY、手品
【経歴】
2015年
・理学療法士免許 取得
2015~2020年
・都内の急性期病院にて勤務
- 呼吸器・消化器などの内部障害
- 整形外科疾患
- 心疾患などの循環器領域
- 救急病棟・ICU(超急性期)
・のべ2000名以上の患者さまのリハビリを担当
2019年~
・長男誕生を機に産前産後領域の学習を本格的に開始。
2023年~
・理学療法士としての知識・経験を活かし、産前産後整体師として活動開始。
【なぜ産前産後専門の道へ?】
産前産後に深く関心を持つようになった原点は、長男の誕生です。
妻のお腹が大きくなる喜び、出産の瞬間の圧倒的な感動と命の尊さ——まさに人生観が変わる出来事でした。
しかし、その裏で妻の身体は出産によって大きなダメージを受け、腰痛・恥骨痛などさまざまな不調に悩んでいました。
理学療法士でありながら、周産期の身体について十分な知識がなかったことに強い後悔を覚え、産前産後を学び始めたことが最初の一歩です。
さらに第二子の妊娠中は、新型コロナの影響で立ち会い出産が難しく、自宅出産を対応してくださる助産師さんを探し、巡り会うことができました。
助産師さんの献身的な姿勢、人に寄り添う温かな関わりを間近で感じ、妻を十分に支えられなかった自身の経験と重なり、「産前産後に携わり生きていく」と強く決意する転機となりました。
そこから本格的に産前産後領域を学び直し、理学療法士として積み重ねてきた知識と経験を最大限に活かせる道として 産前産後整体師 を選びました。
現在は、目の前のお客様一人ひとりの不調と真剣に向き合い、改善への道筋をともに描きながら全力でサポートしています。
【想い】
出産前は希望と不安が入り混じり、胸がいっぱいになるものです。
そして迎える出産——幸せな瞬間ではあるものの、育児は決して“楽しいことだけ”ではありません。
私自身、2児の父として、寝不足・泣き止まない我が子・思うように進まない日常を経験してきました。きょうだいがいれば、その大変さはさらに増します。
そこに身体の痛みや不調が重なると、思い描いていた子育てが遠ざかってしまいます。
10か月守り抜き、命懸けで出産し、やっと出会えた我が子。そのかけがえのない時間が“不調のせいで楽しめない”という状況は、あってはならない。
そんな想いが、私を産前産後専門へと導きました。
大切な時期をより幸せに過ごしてもらいたい。
そのために、自分の技術と経験をすべて届けたいと心から思っています。
【ママたちへ伝えたいこと】
妊娠から出産、そして育児へ——その過程には、誰にも見えない努力と不安がたくさんあります。
ママの身体と心は、想像以上に頑張っています。
不調があっても、
「みんな頑張ってるから…」
「これくらい我慢しないと…」
と抱え込む必要はありません。
あなたの不調は“仕方のないもの”ではなく、
“整えられるもの”です。
妊娠中は腰痛・恥骨痛・尿もれ、経産婦さんなら前回出産のつらい経験による不安など、さまざまな悩みがあります。
産後は腰痛・肩こり・股関節痛、生理痛・PMS、尿漏れ・湯漏れ、そしてぽっこりお腹・下半身太りなど、体型の悩みも多くみられます。
これらは適切なケアで確実に改善できます。
痛みが軽くなるだけ…不安が少なくなるだけで、子育ての景色は大きく変わります。
「もっと抱っこしたい」
「もっと笑顔で過ごしたい」
その願いを取り戻すお手伝いを、全力でさせてください。
あなたがあなたらしく、
我が子との時間を心から楽しめるように。
そのための“安心できる場所”でありたいと願っています。